認知症母殺害事件
事件は、2006年2月、京都市で起きた。 認知症の母親と母子心中を図り、息子だけ生き残ってしまった。 被告は、最初はデイケアを利用し働きながら介護をしていたのだが、症状が進むにつれ、介護のため職場を辞めなくてはならなくなった。...
無権利のもの売買委託事件
例えば、あなたはビニールハウスを借りて、そこでナスを栽培していた。 ある日の事、賃貸人のAと土地の契約更新でモメ、ビニールハウスを占拠されてしまう。 しかも、あろうことかAはBに販売委託契約をして、ナスを売り払ってしまった。...
婚外恋愛継続時における男性の恋愛関係安定化意味付け作業
数年前に発表された論文がある。 「婚外恋愛継続時における男性の恋愛関係安定化意味付け作業」要は、不倫している男性の本音みたいな感じです。 まずこの論文で気になったのは、既婚男性の50.2%が浮気をした事があるというデータです。...
発信者情報開事案
裁判で争われたた論点は、接続業者(通称、経由プロバイダー)は、特定電気通信役務提供者にあたるかどうかだ。
最高裁の、判決は
血縁上の父子関係がないことを知りながら認知した父親からの認知無効請求事案
2014年1月14日、子を認知した法律上の父が、認知無効を請求できるかが争われた訴訟の上告審判決があった。 広島県内の男性は03年、フィリピン人女性と結婚。 同国で生活していた女性の3人の子のうち、末っ子の女児(当時8歳)だけを認知して呼び寄せ、05年に日本国籍を取得させた...
コピペ記事も名誉棄損です。
この判決はネットの掲示板だが、場合によってはツイッターやフェイスブックで拡散しただけでも名誉棄損にあたります。
浮気相手への仕返し行為として、ネットに不倫行為を書こうとする人が稀にいますが、これも名誉棄損です。
慰謝料を請求できる立場から逆に請求される立場になってしま