不貞の証拠の使い道

August 18, 2017

「不貞の証拠って1回分じゃダメなんですか?」
という質問をよくいただきます。


はっきりと肉体関係がわかる証拠(行為中の動画や画像)であれば、1回分で充分です。
しかし、肉体関係がわかる証拠(行為中の動画や画像)は、手に入らないのがほとんどです。
では、どのような証拠が必要か?


裁判所が、肉体関係があったと推認できる証拠が必要となります。
推認できる証拠とは、裁判所が客観的に肉体関係があったと判断できるような証拠です。
「ラブホテルに1回入っただけだと、実際には肉体関係はなかったかもしれない。
しかし、2回も3回もラブホテルに行っていて、1度も肉体関係がないとは到底思えない。」
と裁判所が判断できる証拠が必要となります。
その為に証拠の数が必要になるのです。

しかし、全ての案件が裁判所の判断を仰ぐのか?というとそうではありません。
あくまでも裁判になってしまった際の保険として、裁判でも勝てる証拠を持っておく方が賢明だと考えます。
だからといって、我々探偵が
「裁判で勝てる証拠が絶対に必要だから、高い費用を掛けて、証拠を揃えないとダメですよ。」
というのはおかしな話です。
どれくらいの証拠数を持っておくか、決めるのはご依頼者様です。
大切なのは、
『ご依頼者様が何をしたいか?』
『ご依頼者様が何を妥協できるか?』
です。
今回の記述では、【証拠数の違いで何ができ、何ができなくなるのか?】
をご説明させていただきます。

浮気調査を行い証拠を得た後何ができるのか。
下記に挙げた①から⑧が主な行動となります。
ご依頼者様の目的に応じて、証拠の必要数を準備することが望ましいと考えます。


【浮気調査後に可能な主な行動】


①配偶者に浮気を止めさせる。(交渉にて)
②浮気相手に浮気を止めさせる。(交渉にて)
③離婚の際、配偶者に慰謝料を請求する。(交渉にて)
④離婚の際、配偶者に慰謝料を請求する。(調停にて)
⑤離婚の際、配偶者に慰謝料を請求する。(裁判にて)
⑥浮気相手に慰謝料を請求する。(交渉にて)
⑦浮気相手に慰謝料を請求する。(調停にて)
⑧浮気相手に慰謝料を請求する。(裁判にて)
 

 

 

 

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