婚約中の守操義務違反
婚約中の守操義務違反を離婚後に認め、慰謝料の他、二人で住む新居にかかった費用や結婚資金等も損害賠償として認められた珍しい判決です。 A(元夫)は婚約中に女性と不貞行為に及び、結婚ごそれに気づいたB(元妻)は結婚1か月で別居、そして離婚しています。 判決文は...
探偵業法に基づく行政処分
探偵業務を行うためには探偵業法に基づき業務を行わなければいけません。 法令遵守です。 これ違反しますと営業停止命令や罰金等の行政処分が下ります。 去年の探偵業者の行政処分が発表されています。 気になる方はこちらからどうぞ。 東京 警視庁...
別居中の浮気でも浮気相手に慰謝料を請求できる
別居中であっても、完全に婚姻関係が破綻していないのであれば、浮気相手と配偶者に慰謝料請求できる可能性があります。 具体的には次のような状況が考えられます。 別居中の浮気でも浮気相手に慰謝料を請求できる状況 業務命令の単身赴任などで仕方なく別居しなければならなかった。...
婚外恋愛継続時における男性の恋愛関係安定化意味付け作業
数年前に発表された論文がある。 「婚外恋愛継続時における男性の恋愛関係安定化意味付け作業」要は、不倫している男性の本音みたいな感じです。 まずこの論文で気になったのは、既婚男性の50.2%が浮気をした事があるというデータです。...
盗聴器の種類について
回は、盗聴器自体について、書きたいと思います。 盗聴器は、半永久的に使えるものから電池タイプの2種類あります。 半永久的に使えるタイプは、コンセント型や、電化製品に内蔵するタイプがあります。 半永久的に使えるタイプは、電気を供給されているため、電波の送信範囲も広く、...
日本の法律は盗聴自体を裁けない
以前から弊社に寄せられる相談のひとつに、盗聴に関する相談があります。 日本では、盗聴に関する規制は甘く、盗聴しただけでは、犯罪にはなりません。 盗聴した内容を第3者に漏らす事によって、罪になります。 (秘密の保護) 第五十九条...